理系パパの育児に趣味にそこそこに | 子育てとかオリーブとか盆栽とか資格試験とか読書とか。60%でそこそこに。 https://dadlog.net 子育てとかオリーブとか盆栽とか資格試験とか読書とか。60%でそこそこに。 Sat, 28 Mar 2020 10:46:18 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.15 https://dadlog.net/WP/wp-content/uploads/2016/11/cropped-RIMG0289-3-32x32.jpg 理系パパの育児に趣味にそこそこに | 子育てとかオリーブとか盆栽とか資格試験とか読書とか。60%でそこそこに。 https://dadlog.net 32 32 激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(試験本番編) https://dadlog.net/kindergarten-exam-performance https://dadlog.net/kindergarten-exam-performance#respond Sat, 28 Mar 2020 10:40:50 +0000 http://dadlog.net/?p=1092 前回は面接での服装等について書いていきました。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(服装編)
前回は幼稚園入園対策についてみていきました。 対策が済んだら、いよいよ本番の入園試験本番です。我が家の経験も交えてお伝えしていきたいと思います。 まず今回は悩んだ服装についてです。 服装について...

 

今回は、いよいよ試験本番のことについて書いていきます。

持ち物って?併願は?選考内容は?ということを中心にお届けしていきたいと思います。

 

持ち物

持ち物をリストアップします。

  • 願書・選考書類
  • 筆記用具
  • スリッパ
    • 妻は300円くらいのしっかり目のスリッパにしましたが、私は100均の折り畳みスリッパでした。これで3年間を完走しようと思います。
  •  黒バッグ(母親用、父親用)
    • 母親(父親)用は必ず2種類を持っていきましょう、すなわち、いわゆるハンドバッグと荷物を入れる小さめのトートバッグです。トートは必須です。色々入れるものが多いのです。靴やら暇つぶしグッズやら、書類やらなにやら。
    • 父親用はビジネスバッグでも何でも目立たなければなんでも良いと思います。
  • ビニール袋
    • 外履きを入れる用のビニール袋です。(記載がなくても持っていきましょう。)
  • ハンカチ、ティッシュ、ハンドタオル、おむつ
  • 絵本・子どもの好きな小物
    • 暇つぶし用です。面接待ちの時間は思った以上に長いです。

意外に忘れそうなのは外履き入れです。別にビニール袋だって構わないと思いますよ。

 

併願について

併願については賛否両論あります。

 

「先生の手間もかかっているし、本来入るべき人が入れないから併願はすべきではない」という意見と、「手段を問わず、何が何でも入園しなければならないのだから併願はすべきだ」という意見。

 

「先生の手間もかかっている」については、園としてはほぼ人件費のみでノーリスクで受験料が入るウハウハなイベントなので現場は大変(まぁ、それもお仕事のひとつですので・・・)かもしれませんが、園全体としては壮大なメリットですので全く問題ないと思います。

「本来入らなければならない人が入れない!(怒)」のような意見は何なんでしょうか。もう意味が分かりません。それならそれ相応の努力をすべきなのです。

 

ということで、絶対に入園したい人は私は併願すべきと考えています。

 

遠慮なんかいりません。

「園に失礼です」とか言うのは「自分の子どもに失礼です」というのとどちらが大切でしょうか?
もう結論は自明ですよね。

 

堂々と併願しましょう。
大切なのは「わが子」と思うのです。

 

併願をご遠慮いただくのは、慈愛あふれるアガペーあるノーブレスオブリージュな方にお願いしましょう。

 

ただ、併願には注意が必要です。

それは、受験料が併願分かかるということ。
そして、第一志望の日程が遅い場合、最初に合格した園に入園料(数十万円!!)を納付しないと合格無効になってしまい、その後第一志望が受かったらまたそこでも入園料を払わなければならないことです。(入園料は合格発表と同時に払うところがほとんどです。)

 

選考(面接)内容

さあ、いよいよ面接の内容について書いていきます。

子どもへの質問とテスト

それではいよいよ子どもへの質問です。娘が質問とテストを受けたものをご紹介していきます!
ちなみにひとつの幼稚園で聞かれたのではなく複数の幼稚園で聞かれたことをまとめてます。

質問

  • こんにちは(あいさつ)
  • 名前は何か
  • 何歳か
  • ここまで誰と来たか
  • どうやって来たか
  • 朝何を食べたか
  • 食べるときは何と言うか
  • 食べ終わったらなんと言うか
  • 朝起きたらなんと言うか
  • 好きな遊びは何か
  • どこで遊んでいるか

 

テスト

  • 動物(ウサギとかクマとか)の絵とそのシルエットがあり、先生がシルエットを指して「これはどの動物かな?」と質問
  • 傘の絵を見せ、「これは何か」、「この部分は何色か」、「持っているか」と質問
  • 同じ動物の絵がいくつか書いてあり、その中から「一番大きいのはどれか」、「一番小さいのはどれか」と質問
  • 色々な物の絵が描いてあり、その中から食べ物を選ぶ
  • ハサミやカバン、クツ、クレヨン、動物などが1枚ずつ書かれたカードを先生がめくりながら「これは何か」と質問(いわゆるフラッシュカード)
  • パンタとコアラが書かれたカゴを目の前に置かれ、リンゴとバナナのカードを渡された後、先生の指示どおりにカゴにカードを入れる。「パンダさんにリンゴあげて」とか。
  • 絵を見せられ、それに描かれている物の数と同じ数の丸をペンで書く
  • ボタンかけをする
  • 折り紙を渡され、先生と一緒に三角形を作る
  • シールを渡され、車の絵が描かれた紙に「丸いところに貼ってね」と指示を受けタイヤに貼る

 

 

驚きましたか?

そう。結構テストが難しいんです!ってか、かなり難しかったです。うちの子は半分~8割くらいしか答えられませんでした。

おそらくは、反応を見ているので、何もできないのではなくて多少なりともテストに対して答えようとしている子の姿勢がみられていると思います。そして、座ってお話できるかとかを見ているのだと思います。

また、私が大事だと思うのは子どもへの質問・テストに対して親は黙っており、手助けしてはいけないということです。この点がすごーく重要と思います。だって、子どもへの質問については、先生は親を見ているのではなく、子を見ているのです。そこで親がしゃしゃり出てくるとどういう評価になるか想像がつきますよね。

ちなみに、傘を持っているかという質問に対して、「持っていない」と娘が仰せ。「今、雨降ってないよ」と続く。この子は天才か(親バカ)と思うこともありました(笑)

 

親への質問

意外に聞かれる親への質問です。でも基本は願書の内容になります。

  • 家庭での教育方針は何か
  • 本園への要望
  • 子の健康状態はどうか
  • 普段はどんな子か
  • トイトレは進んでいるか
  • 親の幼稚園行事の参加は大丈夫か
  • 入園に際して不安はないか

 

願書を書く時に考えた内容をそのまま言葉で答えれば良いだけです。その時は長々と話してはいけません。後がつかえているのだから。ワンフレーズで

 

「はい。〇〇です。」

「いいえ。△△です。ただ、□□なので大丈夫です。」

 

という感じですね。会話はキャッチボール也。

あと、回答は基本はプラスになるように心がけましょう。マイナスになることを言うにはそれなりに覚悟が必要です。それだけ強い思いがあってマイナスのことを言うのだから、説得力ある回答が求められるのだと思います。ただ、嘘はいけません

終わりに

いかがでしたでしょうか。

これまで、長々と色々書いてきましたが、意外と体系的にまとまっているブログがないので、ぜひこのブログで紹介してみようと思いました。

 

全体をとおして大事なことは、子を思うこと
幸いにもわが子はすべて合格をいただくことができましたが、やはり準備をしっかりやり、目的をもって臨んだからだと思います。

わが子のために何をすべきかは大事です。ただ、そのために嘘をついたりしてはいけません。親が子の見本になってこそですからね。

 

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

⇒情報収集編はこちら↓を参照してください。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(情報収集編)
わが子が3歳になったので、ついに幼稚園入園に向けての準備を始めました。かなり大変でしたが、終わってみるとあっけなかったかなと思います。そんな幼稚園入園競争を、我が家はどう乗り切ったのか記録とともに皆さんのお役に立てればと思います。このシリー

 

⇒対策編はこちら↓を参照してください。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(対策編)
前回は幼稚園についてのアウトラインの情報収集について書いていきました。 今回は対策編ということで、入園試験に向けた対策について、我が家での経験をもとに書いていきたいと思います。 名門のお受験幼稚園でもないので、こんな...

 

⇒服装編はこちら↓を参照してください。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(服装編)
前回は幼稚園入園対策についてみていきました。 対策が済んだら、いよいよ本番の入園試験本番です。我が家の経験も交えてお伝えしていきたいと思います。 まず今回は悩んだ服装についてです。 服装について...
]]>
https://dadlog.net/kindergarten-exam-performance/feed 0
激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(服装編) https://dadlog.net/kindergarten-exam-clothes https://dadlog.net/kindergarten-exam-clothes#respond Thu, 20 Feb 2020 12:45:36 +0000 https://dadlog.net/?p=1242 前回は幼稚園入園対策についてみていきました。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(対策編)
前回は幼稚園についてのアウトラインの情報収集について書いていきました。 今回は対策編ということで、入園試験に向けた対策について、我が家での経験をもとに書いていきたいと思います。 名門のお受験幼稚園でもないので、こんな...

 

対策が済んだら、いよいよ本番の入園試験本番です。我が家の経験も交えてお伝えしていきたいと思います。
まず今回は悩んだ服装についてです。

幼稚園3

 

服装については結構迷いました。
私は仕事で来ているスーツで良いのですが、子と、何より妻の服装に結構迷いました。

 

子どもの服装

まずは、子どもの服装についてです。

色々調べたのですが、「きっちりしたお受験スタイルが無難」とか「堅苦しくなく普段着で良い」とか・・・色々ありました。

 

普段着はキャラクターとか花柄とかやや派手目なものしかないので却下。そもそも場に浮くのではないかと思ったり、はたまたネット民の情報操作の策略(笑)だと勘繰ったりで。

 

一方で、お受験スタイルは、楽天とかで見ると・・・

 

高っ!!

 

なんで一度や二度しか使わないのに、こんなに値段出さなきゃならないのだ!
ということで却下。

 

ということで、我が家は女の子なので、そこそこフォーマルな感じのワンピースっぽいのを探しに行くことに。

条件は以下のとおり。

  • 主に黒系と白系の2トーン
  • シャツとスカート(胸くらいまであるやつ)の2ピースもしくはその一体型もしくはワンピース
  • 襟付き
  • サイズ100

いい感じのがしまむらだか、西松屋だかどこかにありました。

あとは白の靴下と黒の靴下のセットを買い、忘れてはならないフォーマルっぽい黒い靴を買って終了。

全部で3,000~4,000円くらいで済んだと思います。

ちなみに、メルカリとかラクマとかで全然余裕でそろうと思いますよ。各ご家庭、やはり1度や2度くらいしか使わなくて、結局サイズアウトして終わりのパターンでしょうから、こういったところでの購入はコスパは良いと思いますよ。

 

で、実際の当日は・・・

本当に普段着の子もいれば、きっちりお受験スタイルの子もいました。地元の幼稚園なので様々ですね。
割合でいうと、

 

お受験スタイル:フォーマルライク(我が家):普段着 = 2:6.9:0.1

 

くらいの印象でした。
それぞれの子の結果はわかりませんが・・・

 

父親の服装

私(父親)はスーツ一択でしょう。ほぼ100%そうでした。

私は仕事着がスーツなので、仕事着で行きました。普通の紳士服量販店の1着1万円くらいのやっすいやつです。
イメージ的には、こんな感じ↓のスタイルが多かったように思います。

  • 黒色または紺色のシングルスーツ
  • 黒色または茶色の革靴(紐でもベルトでも)
  • 普通のネクタイ(奇抜でない色・変でない模様)

 

母親の服装

やはり妻(母親)の服装に悩みました。

ネット上では、真っ黒でないといけないという意見もあり、「ホントか!?」と思う記述もいくつも見受けられました。真っ黒い喪服で願書提出に行列を作る一団の画像もあり、真っ黒説もまことしやかな話なのかとブルブルしました。

 

が、

 

我が家は真っ黒説には懐疑的で、そもそも服装など面接の中の位置づけ的には極めて優先順位が低いと思ってました。
もちろん常識外れでは困りますが、一定の範囲内であればなんでも良いと考えています。

 

確たる証拠もないですし、当然、その園によりけりでしょうが、服装にそこまで気をまわしていないはずです。

なぜならば、そんなことしている暇があるならば、内容の方に注力するからです。

 

先方もお仕事ですから、評価軸やチェック表、加減点表などあると思います。その評価に従って黙々と加点または減点を付けていく。その中の本のひとつの項目が服装だということです。

 

ということで、我々親は何をすればよいかというと常識的な恰好をすることだけを心がけましょう・・・ということです。

くれぐれも、目立とうと思って、浮く格好だけはしないように(笑)

 

ちなみに我が家は、薄いストライプの入ったスカートスーツを着ていきました。

やれパンツスーツはだめだとか、真っ黒でなければならないとか、パンツスーツはだめだとか、ヒールでなければだめだとか、外野の声はいろいろありますが、自分が培った経験をもとに常識的な対応をしましょう

 

正直な話、服装について考えている暇があれば、面接対策・願書対策をする方がよっぽど重要ですよ!

今悩んでいるあなた。
とっとと頭を切り替えて、他の対策をしましょう!!(偉そうですみません・・・)

 

⇒情報収集編はこちら↓を参照してください。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(情報収集編)
わが子が3歳になったので、ついに幼稚園入園に向けての準備を始めました。かなり大変でしたが、終わってみるとあっけなかったかなと思います。そんな幼稚園入園競争を、我が家はどう乗り切ったのか記録とともに皆さんのお役に立てればと思います。このシリー

 

⇒対策編はこちら↓を参照してください。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(対策編)
前回は幼稚園についてのアウトラインの情報収集について書いていきました。 今回は対策編ということで、入園試験に向けた対策について、我が家での経験をもとに書いていきたいと思います。 名門のお受験幼稚園でもないので、こんな...
]]>
https://dadlog.net/kindergarten-exam-clothes/feed 0
激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(対策編) https://dadlog.net/kindergarten-exam-preparation https://dadlog.net/kindergarten-exam-preparation#respond Wed, 27 Nov 2019 21:56:57 +0000 http://dadlog.net/?p=1074 前回は幼稚園についてのアウトラインの情報収集について書いていきました。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(情報収集編)
わが子が3歳になったので、ついに幼稚園入園に向けての準備を始めました。 かなり大変でしたが、終わってみるとあっけなかったかなと思います。 そんな幼稚園入園競争を、我が家はどう乗り切ったのか記録とともに皆さんのお役に立てれ...

 

今回は対策編ということで、入園試験に向けた対策について、我が家での経験をもとに書いていきたいと思います。
名門のお受験幼稚園でもないので、こんなにガッツリやるか?と思われるかもしれませんが、激戦区ではちょっとのことでも差がついたほうがベターと考えています。

幼稚園2

 

ネタ集め

まずはなにより、願書や面接のネタが集めることから始めます!

兄弟姉妹とかがいればネタ集めなどしなくても良いかと思いますが、そうでなければ、幼稚園ネタを集めるのは難儀かと。

ですので、ネタ集めの手段を以下に書いていきます。我が家もこれらを行いましたので参考にしていただければと思います。

 

幼稚園のホームページ

何よりもまずはホームページでしょう。ほぼ100%近い数の人が見ているのではないでしょうか。

ということは、「基本の『き』」ということです。
ホームページを見ていないとスタートラインにも立てませんということ。

 

ホームページは隅から隅まで見ましょう

 

なぜならば、ホームページは読者に伝えたいことを限りあるページ数内に収める必要があるため、キーワードが凝縮されているからです。

このキーワードこそこの後の工程でとっても大事なことになるのです!

 

そして、意外と見逃されがちなのは、

 

FAQ(よくある質問、Q&A)

 

です。

 

結構大事なことや知りたいことがズバリ書いてあることが多かったです。ここに書かれてあることを、面接とかで聞いたら赤っ恥です。というか落とされちゃいますよ。

「なんで当然ホームページで確認しているるであろうことを聞いてくるのか?」とムっとされちゃいます(見た目ではそうではないかもしれませんが、内心ではきっとそう思ってるとおもいます)。

 

皆がやっていることは自分もやっておきましょう。勝負はそこからですからね。

 

入園説明会

だいたい新年度が始まって、1~2か月後(5~6月くらい)に説明会の日程が公表されます(うちの地域の場合はそうでした)。

ですので、時期になったらこまめ(2週間に1回くらいがちょうどよいかと)に幼稚園のHPをチェックしましょう。
ここを怠ると悔しいことになりますよー
他の人がやっていることをやっていないのは、完全にマイナスですからね。

 

しかし、入園説明会に出なかったからといって不利になるわけではないので、時間がないご家庭は無理してまで出席することはないと思います。
ただ、人よりも一歩踏み出せるというメリットがあるということは認識しておいてください。

 

なぜそう考えるかというと・・・

パンフレットの情報ではなく、目で見て、耳で聞いた実地のネタだからです。
そういう実地で得たネタは、説得力が違います

 

先生の説明や園内見学とかやるところもあります。
そして、先生とのQ&Aもあると思うので、貴重な情報源になります。

 

ということで、入園説明会にはできる限り出席しましょう。

 

幼稚園紹介パンフレット

説明会に出席すると、必ずパンフレットをもらえます。

楽しそうな園生活がビジュアルに載っていることが多いと思います。

 

ということは、これは何に使うかというと・・・

ずばり

 

子どもにイメージを持ってもらうため

 

です。

 

もちろん大人が見るものですが、大人と同じビジュアルで子供にイメージを持ってもらうのは非常に重要なことで、同じ目線で語り掛け、子どもの想像力を膨らまし、幼稚園に行きたいという気持ちをドンドン引き出すってところです。

今は気軽にスマホとかで動画も見られ、そういうのも良いですが、いつでも眺められ、大人と同じことをしているというを実感できるということも子供にとっては大変な刺激になると思います。

 

我が家でも、娘はパンフレットを眺め幼稚園のイメー時を膨らませていったと思います。事実、合格後もパンフレットを持って、「〇×幼稚園行きたいよぅ」と言っていますしね。

 

幼稚園イベント

実地のネタ集めは説明会だけではありません。

幼稚園にはいろいろなイベントがあるのです。

たとえば、

  • 運動会
  • バザー
  • 未就園児イベント

です。

これらのうち、ひとつには顔を出す努力をしましょう。

 

目的はもちろんネタ集めですが、何よりも子どものイメージ作りにもってこいです。
子どもはこういうイベントが大好きですので、億劫でもぜひ連れて行ってあげてください。
正直メンドイですが、大事な子どものためです。大した労力でもないので行動あるのみです。

 

差がつくのは人が面倒くさくてやりたくないことをやることです。
といても、まぁ、そんなに大変なことではないので気軽に参加してみて、ネタ集めをしましょう。

 

入園願書の対策

ほとんどの幼稚園で、入園願書を書くと思います。

願書はそれぞれの園ごとに全然違います。
たとえば、志望理由から親の職業までガッツリ盛りだくさんのところもありましたし、子どもの長所だけというところもありました。

ですので、一概にこう対策せよとはなりませんが、私が経験した幼稚園では以下のような事項がありました。

志望理由

志望理由を書くところは結構多いのではないでしょうか。幼稚園に限らず、これから先の入試や就職でも聞かれますものね。

 

志望理由の対策はテクニック的なところでは、意外とシンプルです。

流れはこうです。

 

ネタ集めした事項を箇条書きする

ネタの中から自分が響いた事項を1~2つ選択する

その響いた理由を考える

子どもがその理由にマッチするか否か考える
否ならば、最初に戻る

マッチするなら、

「貴園のこういう部分が子どものに合うので志望します。」とか
「子どもの性格はこうなので貴園のこの部分にあっています。」とか
「うちの教育方針はこうなので貴園の方針とも合致します。」とか

です。

 

そして、ここで活躍するのが、幼稚園のホームページで得たキーワードです!

キーワードを使って願書に盛り込みましょう。
また。イベント等で実地で得た体験を盛り込むのもGOOD。

 

あ、ちなみに、幼稚園の敬称は

書き言葉ならば、

  • 貴園(きえん)

話し言葉ならば、

  • 御園(おんえん)

ですかね。

 

子どもの特徴

子どもの特徴(長所・短所)も多いです。

これは親でないとわかりませんので、正直に書きましょう。
決して嘘偽りはいけません。面接で一発でばれます。子供は純粋ですからね。

親から見たら、短所かもしれない性格が他人から見たら魅力に見えたりするものです。

少しテクニック的なところだと、

  • 長所はストレートに表現する
  • 短所は変化球で表現し、フォローを入れる

です。ただ、就職面接ではないので、そんな振りかぶらないでも良いと思いますが、最善を尽くしたいご両親は試してみては。

 

ここでいう変化球とは、悪いところをストレートに伝えるのではなく、ポジティブな表現、もしくは良い言い回し表現で書くということです。

たとえば、

  • 落ち着きがない ⇒ 好奇心旺盛
  • 気分屋 ⇒ 感情表現が多彩
  • 気が小さい ⇒ 慎重
  • 我が強い ⇒ 意思表示がはっきりしている
  • 乱暴 ⇒ 活発
  • 集中力がない ⇒ 興味関心が広い
  • 関心がない ⇒ 一つのことに集中する

とかですかね。

 

そのうえで、

「だけども、こういう方針で躾けてます。」
とか
「そんな一方で、こうやって短所も良いところとして伸ばしてます。」

というようにフォローしていくとより良いのかなと思います。

 

口頭試問(面接)の対策

子どもの対策

我が家では娘に対して、そんなに強く何かを指導することはありませんでしたが、遊びの中で躾けや教育を施していったつもりです(娘本人はそんな風に感じていなかったかと思いますが・・・)。

大事なのは遊びの中で、やっていくということだと思います。
幼稚園教育要領でも、遊びということを重きを置いていますので、遊んで学んでというのを家庭でやっているだけで十分だと思います。

我が家ではクイズ形式にして進めていきました。

 

具体的には以下のようなことです。

  • 自己紹介
    • 名前
    • 年齢
    • 好きな遊び
    • 何を食べたか
    • 好きな色
  •  日々のあいさつ
    • おはようございます
    • こんにちは
    • おやすみなさい
    • いただきます
    • ごちそうさまでした
    • さようなら
  • 物・生き物・食べ物の名前
    • はし、机、イス、クレヨン、車、花・・・
    • 犬、猫、キツネ、ブタ、亀、鳥・・・
    • 人参、キャベツ、リンゴ、イチゴ、アイス・・・
  • お絵かき・ぬりえ
  • シール貼り

 

大人の対策

大人の対策は子どもほどはガッツリやりませんでしたが、面接の想定問答集は簡単に作成しておきました。

  • 家庭の教育方針
  • 志望理由
  • 園に期待すること
  • 園の雰囲気はどうか、子どもにあっているか
  • 子どもの長所と短所
  • 性格の特徴
  • 子供にこうなってほしいという願い
  • 子どもの好きな遊び
  • 子どもの好きな食べ物、嫌いな食べ物、アレルギー
  • トイレや着替えの可否
  • おむつは外れているか、トイトレの進み具合
  • 好きな絵本は何か
  • 育児で大切にしてきたこと、これからも大切にしていきたいこと
  • 参加できないイベントはあるか

ざっとこんな感じでしょうか。
回答は一言~二言(文字にして1行~2行程度)で十分です。

面接はキャッチボール。
「Yes or No, ~~~」
というように簡潔に答えるべきですので、余りダラダラ長いのは禁物です。
時間もないですし、サクっと簡潔に答えられるようにしましょう。

 

ここでもやはり、ホームページでのキーワードやイベント参加による経験談は説得力があり、かなり効いてくると思います。ぜひ盛り込んでおきましょう。

 

願書の書き方

願書は園によってさまざまでしょう。

 

親への質問が多い願書

子に関する質問が多い願書

入園志望しかない願書

名前とか住所などしかない願書

etc

 

基本的には、ネタ集めや願書対策の項で書いたものを清書するだけです。

清書にあたってのプロトコルは以下です。

  • コピーを取り、そこに下書き(試し書き)をする
  • 下書きを終えたら1日空ける
  • 清書する机の上を整理し、きれいに拭いておく
  • 子どもが寝た後に書く
  • 清書の紙に鉛筆(シャープペン)で罫線を薄く引いておく(後で消しゴムで消すので本当にうすーく)
  • 下書きしたものを横に黒の油性ボールペンで清書する
  • 忘れずに罫線を消しゴムで消す
  • 必ず読み直す
  • コピーをとる

 

罫線はかなり面倒くさいですが、やるとやらないとでは見栄えが全然違ってきます。

 

記述欄はおそらくフリー記述になっていることが多いと思います。
フリー記述欄に、何の気なしにそのまま書いていくと、確実に曲がってきます。ましてや、PCのタイピングやスマホに慣れている現代人が急に文字を書くと、もうフニャフニャです。
ですので、罫線は必要になると思います。

 

フリー記述欄の高さを測り、その高さをいい感じに等分(うすく印をつける)します。
それを左右両方で測定し、印同士を線で結びまっすぐな罫線を引っ張ります(わかりづらい・・・??笑)

いずれにせよまっすぐな罫線が引ければそれでOKです。
大事なのはまっすぐ引くことです。

 

最後に罫線の消し忘れはしないように注意しましょう

 

また、小さい字は禁物です。
たくさん書きたいことはあるでしょうが、読む側からしてみれば、時間もない中、大量の願書に目を通さなければならないのですから、大きく見やすい字で的を射た文章は高評価です。

きっと、小さい字で事細かにびっしりと書いてあると、イライラして「読む側を意識していないのだな」と思われてしまうこと必至ですよ。

 

願書の書き方についてはこんなところでしょうか。

 

証明写真の撮り方

最後に証明写真の撮り方について書きたいと思います。

 

私たちが受けた幼稚園では証明写真(子どもの顔写真)が必要な園がひとつだけありました。

 

おいおい。証明写真って。
暴れたい放題の3歳児だぞ・・・

 

ムリ

 

とすぐにあきらめモードに突入しました。

 

どう撮れば良いのだろうか・・・

 

写真館?スピード写真?はたまた、今持っている写真を流用??

う~む

 

悩んだ末に出した答えは・・・

 

自分で撮る

 

です。

結果、これが正解だったと思っています。

 

どう撮ったかというと

  • キレイ目な洋服を着させる
  • 明るい部屋でデジカメで正面から撮りまくる(うちは100枚くらい撮った)
  • 子どもは正面から
  • 表情は何でも良い(真顔でも笑顔でも。しかめっ面はNG)
  • 証明写真の加工をする

です。

 

ネットを見ると、自撮りならばレフ版の代わりに白い画用紙を膝に置いてとか、光源をどうするとかありますが、大変なので一切やっていません。

ただ、むくみがなく、明るい午前中に撮影しました。
また、撮影距離は1~1.5mくらいだったと思います。

 

うちには一眼デジカメがあるので、連写でバシバシとっていきましたが、普通のデジカメでも20~30枚は一気にとっていった方がよいです。選べますから。
サイズなどは気にせずバシバシ撮りましょう。後の工程でどうとでもなります・

 

3歳児の集中力なんて数分なので、一気に撮ってしまうことが肝心です。

 

そして、デジカメ写真をそのまま現像しても証明写真サイズ(3×4cm)にはうまくなりません。
そこで活躍するのが、最後の「証明写真への加工」です。

 

ググれば無料のサイトがたくさんあるので探してみましょう。

我が家は、「 IDphotoGenerator」さんのサイトを利用させていただきました。

サイトの説明を読んでいけばあっという間に、証明写真のできあがり~
こんな素晴らしい機能を無料で利用できるなんてなんて素晴らしいお方だ。

 

 

後でああしてけば良かったとか、こう書いておけばよかったと後悔したくないならば、少しの努力は惜しまないほうがベターです。

 

以上、参考にしていただければと思います。

しっかり対策して本番に臨みましょう!

 

⇒情報収集編はこちら↓を参照してください。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(情報収集編)
わが子が3歳になったので、ついに幼稚園入園に向けての準備を始めました。 かなり大変でしたが、終わってみるとあっけなかったかなと思います。 そんな幼稚園入園競争を、我が家はどう乗り切ったのか記録とともに皆さんのお役に立てれ...
]]>
https://dadlog.net/kindergarten-exam-preparation/feed 0
激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(情報収集編) https://dadlog.net/kindergarten-exam-infogathering https://dadlog.net/kindergarten-exam-infogathering#respond Sun, 24 Nov 2019 02:14:14 +0000 http://dadlog.net/?p=1052 わが子が3歳になったので、ついに幼稚園入園に向けての準備を始めました。

かなり大変でしたが、終わってみるとあっけなかったかなと思います。

 

そんな幼稚園入園競争を、我が家はどう乗り切ったのか記録とともに皆さんのお役に立てればと思います。

 

幼稚園

 

このシリーズの構成

とりあえずこのシリーズは、

  • 情報収集編(本記事)
  • 対策編
  • 試験編

という構成で書いていきたいと思います。
頑張って途切れないようにしなければ・・・・(汗)

 

前置き

我が家は保育園ではなく、幼稚園を当初から想定していました。

 

私が住んでいる自治体は有数の保育園超激戦区です。
そしてもれなく、幼稚園についても激戦区でもあります。

保育園はどんどん新設・増設されていますが、幼稚園の新設はほぼありません。

3年保育の幼稚園に漏れてしまうと、1年待ってに2年保育に入園することになります。

 

できる限り、3年保育に行きたい!娘も親も共々そう思っております。娘は特にたくさんのお友達と遊びたいようで。

ということで、結構必死になって、調査し、準備し、実行しました。

 

その汗と涙の結晶の記録をまとめていきます(笑)

 

幼稚園とは

文部科学省の定義

幼稚園、幼稚園とはいっても、そもそも幼稚園とは何なのか。
私はまずそこから疑問に思いました。
ということで調べてみました。

文部科学省のHPには次のようにあります。

幼稚園は子どもがはじめて出会う学校です。

はぁ

 

そうですか・・・・

という感じですね。

 

それでそれで?

「学校」というと小学校からと思っていませんか。幼稚園も学校教育法に基づく「学校」です。
3歳から小学校入学前までの子どもは,全国どこでも共通の教育課程(「幼稚園教育要領」文部省告示)に基づく教育が受けられます。

3歳になると,子どもは,まわりへの興味・関心,人とのつながりなどが急速に広がり,親への全面的な依存の状態から自立に向かいはじめます。幼稚園は,このような発達を踏まえて,初めての集団生活の中で,一人一人のよさや可能性を伸ばしていくところです。

ここ大事なところですね~

「3歳から」とありますね。

やっぱり文科省も3歳からを推奨していると解釈するに十分足る文言でしょう。(言いすぎか?)

なんとしても3歳から幼稚園に入れたい。

 

幼稚園教育要領とは

また、もうひとつ大事なところ。

それは、「幼稚園教育要領」です。これは幼稚園教育において、最重要のお上からのお達しですので、良く考慮する必要があります。

 

なぜならば、面接を行う先生方は(実際の現場ではそうでないかもしれませんが)、この要領に則って教育していき、さらにその考え方は親にも理解してもらう必要があるためです。

何を言いたいかというと、この要領から外れるような期待を寄せる家庭は面接ではNGとなるだろうと考えられます。

 

幼稚園教育要領とは文部科学省の解説に以下のようにあります。

幼稚園教育要領は,全国的に一定の教育水準を確保するとともに,実質的な教育の機会均等を保障するため,国が学校教育法に基づき定めている大綱的基準。これまで概(おおむ)ね10年に一度改訂が行われてきた。

つまり、日本どこでも同じような幼児教育を行えるように基準を定めているということですね。

 

幼稚園教育要領は2つの法律で構成されているようです。

それは、

  • 教育基本法
  • 学校教育法

です。

教育基本法とは

何やら難しいですが、教育基本法には教育の目的や目標といった国としての教育ポリシーが書かれています。
幼児教育から大学等の高等教育までの総論的な教育ポリシーなので、当たり障りない理想が書かれていますね。

幼児教育部分に関しては、

(家庭教育)
第十条 父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するもので
あって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。
(以下略)

(幼児期の教育)
第十一条 幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであ
ることにかんがみ、国及び地方公共団体は、幼児の健やかな成長に資する良好
な環境の整備その他適当な方法によって、その振興に努めなければならない。

というところでしょうか。

当然、教育の最も根本的なところは家庭教育であって、幼児教育もその後の人生において重要な位置づけになるということですね。

これは、本当にそのとおりだと思います。やはり家庭の愛情や周囲の協力の中で、健全な心身の発育と人格形成離されていくのかなと思います。

 

学校教育法とは

学校教育法とは、読んで字のごとく学校教育の根幹となる法律です。

幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援教育、大学、高等専門学校、専修学校といった文科省所管の学校をその対象としています。

なお、保育園は厚生労働省所管の児童福祉法に基づくもので、学校ではないため入っていません。

 

幼稚園については、第22条~第28条に書かれてあります。一部の大事そうだと思うところを独断で抜粋してみましょう。

第二十二条 幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼
児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発
達を助長することを目的とする。

第22条は幼稚園の目的です。教育基本法の幼児教育の目的を達成するために幼稚園を作るんだぞというものですね。

 

次の第23条が肝となるところでしょうか。

第二十三条 幼稚園における教育は、前条に規定する目的を実現するため、次に
掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 健康、安全で幸福な生活のために必要な基本的な習慣を養い、身体諸機能
の調和的発達を図ること。
集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近
な人への信頼感を深め、自主、自律及び協同の精神並びに規範意識の芽生え
を養うこと。
三 身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正し
い理解と態度及び思考力の芽生えを養うこと。
四 日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正し
く導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養うこと。
五 音楽、身体による表現、造形等に親しむことを通じて、豊かな感性と表現
力の芽生えを養うこと。

太字の部分は大事なところですね。

 

何が大事かっていうと、入園願書や面接のネタになるからです。

 

ここまで長々と法律等を見てきましたが、最大の目的は情報収集(ネタ集め)ですよ。

「私は幼児教育というものをよく理解していますし、あなたのところの園は文科省の要領にあるような活動を中心にしていて、心身の発達や云々で魅力に難じていますよ」

ということを本番でまたは書類で言いたい(正確には『雰囲気を匂わせる』)のです。

 

幼稚園にはどんな種類があるのか

さて、幼稚園ってどんな種類があるんでしょうか。

 

一般に、幼稚園の設立形態には、国立幼稚園、公立幼稚園、私立幼稚園、幼稚園類似施設といった種類があります。
幼稚園は義務教育ではないので、入園するしないは自由ですが、一般的には激戦区であっても公立幼稚園が最終的な受け皿になります。

国立幼稚園

全国国立大学附属学校連盟のHPによると、全国に国立付属幼稚園は49園(51校舎)あるようです。ってか、こんな組織があるんですね。

一番多いのはやはり、関東地方ですね。

東京都心には、

  • お茶の水女子大付属
  • 東京学芸大学附属竹早校舎
  • 東京学芸大学付属小金井校舎

と3園あります。結構あるんですね。

 

大学附属幼稚園なので、先生を養成する教育機関であるとともに教育研究機関でもあります。
ですので、こどもは変な言い方をすると、研究対象であり、将来のより良い教育を志向するためのサンプルでもあるわけです。

これは全く悪いわけではなく、我が国の力の礎となる大切なことなのですね。

ということで、国立附属に入る子は、先生に導かれるのではダメ(というか、教員養成機関かつ研究機関なので導いてくれない)で、自らの力で課題を見つけ出し、行動する必要があるようです。

 

私立幼稚園

東京都の場合ですが、公益財団法人東京都私学財団のHPによると、私立幼稚園はなんと・・・

 

804園!!

 

東京23区だけでも

521園

もあるんですね!!
改めて数字を見るとその数に驚かされます。

 

私立ですので、何か制約があるわけではなく各園特徴的な教育を行うことができます。もちろん、上記法規の範囲内での制約はありますが。

体操を一所懸命やる園だったり、毎週英語をやる園だったり、武道をやる園だったり、遊びが中心だったり・・・と様々です。

 

また、給食も行うところも多いです。週2~3回は給食が出てそれ以外はお弁当といった感じです。これって毎日のことなので、結構、助かるのではないかなと思います。

 

あと、私立は教育内容が比較的自由ということは、その分学費は園によってまちまちです。とはいっても大学とかのように大きな金額差があるわけではないのですが、やはり気になるところでしょう。

国公立幼稚園よりは全然高いです。
しかし、2019年10月から幼児教育無償化が始まりましたので、負担は国公立とそれほど変わらなくなりました。
教材費や給食費、光熱費、制服代、バス代、寄付etc・・・のところで差がついてきますね。

 

公立幼稚園

公立幼稚園とは、基礎自治体が運営する幼稚園です。
市立だったり、区立だったり、町立だったり、まちまちです。

 

基礎自治体間の違いは多少あるでしょうが、自治体内の幼稚園で差はありません。

 

全国の公立幼稚園を網羅する連合会的なものはなさそうなので、各自治体のHPでチェックすることになります。

東京都の場合ですが、東京都公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会なる組織があるようです。いろんな組織があるんだな・・・

 

公立幼稚園はその設立趣旨から、皆が平等に入園機会が設けられる(はず)ます。ですので、どんなご家庭であっても希望すれば入園できます。ただ、定員はありますから、激戦の自治体は3年保育に入れないということはあり得ます。

入園に向けては、こういったHPを読んでおく(研究する)ことこそが、人と差がつくところですよね。

 

幼稚園類似施設

幼稚園類似施設では、他の幼稚園では行わないような独自のユニークな教育を行うことが多いようです。モンテッソーリとかなんとか色々あるようですので、各園のHPや説明会でチェックしていきましょう。

 

なお、幼稚園類似施設とは、行政とかで決められた言葉ではないようです。

 

なぜそういうことが言えるかというと、以下の第197回国会(衆議院)で以下のような答弁が行われているためです。

お尋ねの「幼稚園類似施設」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではなく、網羅的にお答えすることは困難であるが、例えば、平成三十年四月五日に開催された「幼稚園、保育所、認定こども園以外の無償化措置の対象範囲等に関する検討会」でのヒアリングにおいて、「国の定めた幼稚園の設置基準までは基準を満たしていないものの、幼児教育を行うことを目的として設置されていて、都知事が認定をしている施設」がある旨の説明をした者があったことは承知している。

やはり行政としても幼稚園類似施設を定義できていないようですね。

 

幼稚園は、幼稚園教育要領に基づき設置されるものですが、本要領の基準に満たない施設でも都道府県知事に認可されれば幼稚園類似施設になるようです。

ということは、当然、幼稚園類似施設=無認可幼稚園ということにはならないわけですね。

 

また、2019年11月時点では、国の幼保無償化の対象には原則ならないようですが、新聞報道によると2020年度には必要な支援の方針が示されるようです。

 

いやー。この方針というのが行政らしくていいですねー
決定するとは言っていないわけで、今後も注視が必要そうですね。

 

ちなみに、マスコミは騒いでいますが、幼稚園類似施設でも落ち込む必要はありません。

都道府県によっては国と同額の補助を支援するところもあるようですので、気になっている方は必ず地元自治体に問い合わせることを強くオススメします!
(比較的財政規模が大きい自治体だけかもしれませんが・・・)

 

 

ここまで、幼稚園というものについてどういうものか見てきましたが、私もこういったことを事前に把握して、行動してきました。

そして超激戦区で合格を勝ち取ることができました。

 

私は、情報収集こそが最も大事で、戦略的アウトラインを描いてその後に臨めるものと思っていますので、皆様も是非色々調べてみてください。

 

⇒対策編はこちら↓を参照してください。

激戦!地元幼稚園の入園競争!どう乗り切ったか(対策編)
前回は幼稚園についてのアウトラインの情報収集について書いていきました。 今回は対策編ということで、入園試験に向けた対策について、我が家での経験をもとに書いていきたいと思います。 名門のお受験幼稚園でもないので、こんな...

 

]]>
https://dadlog.net/kindergarten-exam-infogathering/feed 0
グラフテッドオリーブシリーズとは?オリーブに新シリーズ登場か? https://dadlog.net/grafted-olive-series https://dadlog.net/grafted-olive-series#respond Tue, 19 Nov 2019 13:11:15 +0000 http://dadlog.net/?p=1029 大変お久しぶりでございます。

 

また、長らく更新できませんでした。
ちょうど一年くらい前に更新してからおざなりになっていました。
一年くらい前にも書きましたが、もう少しまめに更新していきたいと思います・・・

 

新たなオリーブが仲間入り

さてさて、この度、我が家に新たにオリーブが仲間入りしました。

その名も

 

「グラフテッドオリーブシリーズ

グラフテッドオリーブ3

 

オリーブ栽培を始めて、7年くらい経ちますが、初めて聞くシリーズです。

 

有名どころでは、小倉園さんや鶴亀園さん、SOUJUさんという生産者さんが広く国内に流通しています。小倉園さんは優良な生産者で素晴らしい樹形の元気なオリーブを生産されています。鶴亀園さんも多品種を生産されオリーブフリークの中では「茶プラ」なんて呼ばれ方をしていますね。SOUJUさんはホームセンターなどでもよく見かけます。

そして、カラモタやパレゴンといった面白ワードを作る生産者さんもありますね。
それともこれが本来の発音なのか?!ネット上のオリーブ好きの皆さんの中でも、たまにザワつくことがありますよね。

 

新しいシリーズであることと、カラマタというかなりの希少品種ということもあり、速攻でこっそりポチってしまいました。

 

この「グラフテッドオリーブシリーズ」をググっても情報が出てきませんでした。

というこで、このシリーズについて考察(笑)してみました。

 

グラフテッドオリーブシリーズとは?

グラフテッドの意味

最初見たときにグラフテッド??

??

という感じでした。

 

皆さんもグラフテッドという言葉はあまり耳にしたことがないと思います。

 

調べてみました。

 

グラフテッド = grafted = graftの過去分詞系 = 接ぎ木された

 

なるほど、接ぎ木ね。

確かにきれいに接ぎ木されています。

グラフテッドオリーブ5

 

接ぎ木とは

ベルグアース株式会社のHPには接ぎ木とは以下のような記述があります。

接ぎ木とは、植物の一部を切り離して、別の植物とつなぎ合わせ、新しい植物を生み出す技術です。双方の性質の長所を持ち合わせ、連作障害や病害虫に強く、生産性に優れた、育てやすい苗ができます。

 

まぁ、要は「接ぎ木」とは、すでに根を張っている(通常同種の)植物の地上部分をバッサリ切って切り株状にして、そこに繁殖させたい植物の枝とかを癒着させる繁殖方法です。

 

上記の引用文のように、強い苗の開発のほかに「挿し木」(枝とかをブスっと土にさして発根させて繁殖させる方法)では難しい植物のための繁殖方法でもあります。

 

オリーブの場合は引用文の目的ではなく、後者の繁殖の目的に用いることが多いです。

 

グラフテッドオリーブシリーズの品種

2019年11月現在、グラフテッドオリーブシリーズには、

  • カラマタ
  • ジャンボカラマタ
  • アザパ
  • ハーディズマンモス

の4種類が確認できました。

どれも大実~特大実の超レア品種ですね!!

 

やはり、接ぎ木だから繁殖できる品種=挿し木で気軽に繁殖できない品種なのでしょう。

特に国内で人気で入手困難なカラマタやジャンボカラマタが市場に大量に出回るようになるのは、オリーブ流通業界?の健全性の点からも良いことなのでしょう。

 

生産者や産地は?

残念ながら、ラベルだけには生産者や産地の情報は書かれてありませんでした。

 

うーむ・・・

 

こういった基本情報を書かれないと怪しいと思うのは私だけでしょうか。

特にレア品種を中心に扱っているところを見るとますます・・・

グラフテッドオリーブ6

 

品種の真偽

ラベルに書いてあるのは・・・

ラベルには

 

grande vera serie di oliva

 

と記載がありました。

 

どうやらイタリア語っぽいです。

Google先生に聞いてみると、

 

素晴らしい本物のオリーブシリーズ

 

とのことです。

日本語でこう書くと如何にも・・・な感じですが、イタリア語とはなんとも実に奥ゆかしいですね。

日本人らしさを感じます(笑)

 

今回購入した苗はどうか

さてさて、今回私が購入した「カラマタ」。

超人気のレア品種ゆえに、偽物がこの上なく多いので、その真偽が気になりますね。

 

どうでしょうか・・・

グラフテッドオリーブ1

 

う~む

虫に食われていますが、葉っぱのペラペラ具合はカラマタの特徴です。
我が家のほかのカラマタさんともかなり似ています。
苗の状態はとても良好っぽいです(根はわかりません)。

 

私は、おそらくは本物だろうと思っています。

 

実がなってみないと最終的な判断はできませんが、1~2年後になるでしょうか。

グラフテッドオリーブ2

今後の成長に期待しましょう!

 

他の品種も本物の可能性は高そうですね!

 

どこで買えるの?

グラフテッドオリーブは、まだホームセンターなどでは私は見かけたことがありません。

現時点では、たとえばこちら↓のお店とかで購入できます。
欲しい方は急ぎましょう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オリーブ(カラマタ)接ぎ木 5号ポット植え《果樹苗》「☆」
価格:5280円(税込、送料別) (2019/11/19時点)

楽天で購入

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

果樹の苗/オリーブ:ジャンボカラマタ接木苗6号ポット
価格:5105円(税込、送料別) (2019/11/19時点)

楽天で購入

 

 

 

グラフテッドオリーブシリーズのまとめ

グラフテッドオリーブシリーズについてのまとめです。

  • 2019年から市場に出回った(と思われる)
  • 接ぎ木苗
  • レア品種を取り扱う
  • 苗の状態は良好
  • 2019年11月時点ではネット販売が主?

といったところでしょうか。

オリーブ好きの皆さんのお眼鏡にかなうシリーズになるのでしょうか。

 

皆様もぜひ探してみてください。

]]>
https://dadlog.net/grafted-olive-series/feed 0
売り切れ前に急げ!オリーブの超希少品種が大変なことに!! https://dadlog.net/olive-bargain-sale https://dadlog.net/olive-bargain-sale#respond Sat, 06 Oct 2018 11:26:27 +0000 http://dadlog.net/?p=866 ※2019年11月16日更新しました。

 

お久しぶりでございます

色々な出来事があって、約1年半ぶりの投稿となりました。

色々なことがあったので、書きたいことがたくさんあるのですが、時間を見つけて書いていきたいと思います。

これからはこまめに更新していこうと思います。

 

さっそく本題

さて、なぜこの時期に開始したかっていうと、衝撃的なものをネット上で発見してしまったからです。

それは、オリーブの苗・・・

 

・・・・・・・

 

 

 

 

な、な、な、な、なんと!!

 

 

ジャンボカラマタの苗ではありませんか!!

マニア垂涎のアレですよ!!

 

しかもオリーブマニアの間では有名な「小倉園さん」!!

眩暈がしましたよ。ええ。

 

 

でもお高いんでしょう・・・

 

 

 

否!

 

 

思わず二度見してしまいました。

最近、市場に小倉園さんのオリーブが流通し始めて、カラマタやジャンボカラマタもちらほら出てはいますが、3万円とちょっと手が出ませんでした・・・

さすがに、3万円は出せません・・・

 

 

我が家にはカラマタさんは2鉢いますので、ジャンボカラマタさん欲しいなぁと毎日のように眺めていました。
初秋の時期は、植物がたくさん市場流通しますしね。

 

しかしね、これは大事件ですよ。
ジャンボカラマタですよ。ジャンボカラマタ!
それも小倉園さんなので、品種間違いはないでしょう。

偽物多いですからねぇ・・・

 

 

どうやら、小倉園さんではジャンボカラマタの挿し木の大量生産に成功されたようで今回成長したものを市場に卸していただいているようです。

 

ってか、ジャンボカラマタの挿し木ってできるんだ~

とはいえ、1/100の確率だとか。

 

ということは数万本単位で挿し木していかないと、大量生産はできなんじゃないかと思います。大変な苦労をされているのだな~と感心しますね。

いろんなサイト見ても、ジャンボカラマタやカラマタは発根が非常に悪くて、挿し木での量産は不可能とかありました。

すごいなぁ・・・さすがはプロフェッショナル。

 

といいつつ当然ですが、

 

私は脊髄反射でクリック。

 

ポチ…

ポチっと…

 

売っているところ

さてさて、ジャンボカラマタさんはGreen JAMさんで買えますよ。

おそらく、瞬間蒸発的に売り切れてしまうのではないかと思います。

※2020年2月現在売り切れてしまたようです。。

 

喉から手が出るほど欲しい方はお早めに!

 

 

ちなみに、こちらのお店はオリーブの古木とかも売っていて良い感じですね~(とても買えないけども…)。

それにしても、小倉園さんのオリーブをたくさん扱われています。

しかもどれもレア品種!!

 

カラマタ

カヨンヌ

アザパ

カロレア

イトラーナ

アスコラーナ

オヒブランカ

セラビノ

UC13A6

 

おぉ、あこがれの大実品種…

どれも手に入れたいけど、お金や置き場所を考えるとなかなかできそうにありません。

 

 

 

オリーブの新シリーズ登場?※2019年11月16日更新

その1 グラフテッドシリーズ

今年からオリーブの新シリーズ?なのか、今まで聞いたことのないシリーズ流通し始めました。

 

その名も

 

「グラフテッドシリーズ」

 

どこの生産者さんなんだろう・・・

接ぎ木苗のようで、価格も良心的です。

本物かどうか、これから見極めが必要そうです・・・

 

⇒詳しくはこちら↓を参照してください。

グラフテッドオリーブシリーズとは?オリーブに新シリーズ登場か?
大変お久しぶりでございます。 また、長らく更新できませんでした。 ちょうど一年くらい前に更新してからおざなりになっていました。 一年くらい前にも書きましたが、もう少しまめに更新していきたいと思います・・・ 新たな...

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オリーブ(ジャンボカラマタ)接ぎ木 5号ポット植え《果樹苗》
価格:5280円(税込、送料別) (2019/11/16時点)

楽天で購入

 

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

果樹の苗/オリーブ:ジャンボカラマタ接木苗6号ポット
価格:5105円(税込、送料別) (2019/11/16時点)

楽天で購入

 

 

 

その2 吉岡さんちのオリーブシリーズ

吉岡さんちはホームページとかも出しているので、知っている方は知っていますかね。楽天市場にも出されたのですね。

信頼できそうな生産者さんですね。生産者さんの顔がわかるのは安心できます。何しろ、偽物が多く出回ってますから・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オリーブの木 ジャンボカラマタ 8号鉢 送料無料 生産者直売 現品発送
価格:9800円(税込、送料無料) (2019/11/16時点)

楽天で購入

 

 

 

 

いずれにせよ、売り切れる前に急ぎましょう!

]]>
https://dadlog.net/olive-bargain-sale/feed 0
資格試験や大事な試験でおすすめ!試験当日にやるべきこと https://dadlog.net/on-the-test-day https://dadlog.net/on-the-test-day#respond Wed, 05 Apr 2017 21:43:01 +0000 http://dadlog.net/?p=840 今回は資格試験や大事な試験の当日にやっておくべきことを書いていきたいと思います。

試験会場のイメージ

 

試験当日の良くある光景・・・・・

 

試験当日・・・

 

とても緊張している。

 

朝が早い。

 

不慣れな会場までの道のり。道に迷う。

 

こういう時に限って電車が遅延している。

 

会場近くのコンビニの棚がカラ。

 

会場についてもトイレが激混み。

 

机がガタガタする。

 

隣の人が動くたびに机とイスが揺れる。

 

周りの人は参考書を広げて、なにやら一所懸命に直前チェックらしきことをやっている。

 

しかも、難しい参考書だ。自分はそんなのやってない。

 

・・・・・・・

 

こんなことアルアルですね。

そんな中では実力を十二分に発揮するのは、はっきり言って、よほど強い精神力がないと難しいと思います。
周りに乱されずに、目の前の問題用紙と1対1で向き合いたい。誰もがそう思います。

 

試験前

以下、試験開始までのルーティーンです。

  • 昼食は地元のコンビニで買っていく
  • 後述する間食もあせて買っておく
  • 試験前は30分前にはどんなに遅くとも到着する
  • 到着後すぐにトイレに行き、出なくても大をしておく
  • 参考書は開始15分前には閉じる
  • シャープペンシルの芯の残存を確認する
  • 目薬を差す(場合によっては、鼻をかむ)
  • 呼吸を整えるとともに、目をつぶり瞑想する(後述)
  • 問題用紙が来たら表書きを確認し、裏をめくり何か書いてないかについても確認する
  • 解答用紙が来たら受験番号と名前の位置を確認し、裏をめくりちらっとどういう感じか見ておく

以上の10点をアレンジなどして自分なりに工夫してみてください。

 

瞑想の重要性

マインドフルネス法

ちなみに、瞑想(目をつぶって呼吸に意識をおくこと)はとても重要です。
名前だけ見ると怪しすぎますが、決して怪しいもんじゃありません(笑)

 

まずは落ち着いて、そして集中力を高めて試験に臨むことです。

 

そのために瞑想は最適です。

 

ちょっと前に少しはやっていたマインドフルネス法をやってみるのも良いかもしれません。
下記の本が参考になりますよ。

 

スピリチュアルとか胡散臭い何かではなく、サイエンスに基づいた知見を基にしているので、信用はできると思いますよ。物語仕立てになっているので賛否はあるかと思いますが…

Googleをはじめとするグローバル企業ですら、すでに多くを取り入れているとのことで、わが国でも禅になじみがあることから、日本人には比較的受け入れやすいのかな、なんて思います。

ちなみにこの本の著者は、米国の超名門エール大学を卒業後、カリフォルニア州で医師として活動しているようですので、間違いはないかなと思います。

スナイパーの呼吸法

また、「スナイパーの呼吸法」というものがあります。

 

軍隊や警察のスナイパーは、引き金を引くという一瞬の動作のために何時間も同じ体勢をとり、極限の緊張状態で最高度の集中力を発揮しなければなりません。そのための呼吸法です。

そのやり方はいたってシンプルで驚きました。

 

鼻から4カウントでゆっくり吸って・・・4カウント止めて・・・4カウントで口から吐いて・・・4カウント止めて・・・または鼻から・・・

 

という具合です。ちゃんと鼻から吸うというのを意識する必要があります。

詳しくは下記の本を参照してください。
ペンタゴン(米国防総省)の超エリートたちが、Body、Mind、Spiritをどのように実際に活用しているかということが書かれていて、大変面白いですよ。

 

ちなみに、アメリカでは、名門大学を卒業することがステータスの最高峰ではありません(もちろんこれが最高峰という見方もあります)。

陸軍士官学校(通称:ウェストポイント)、海軍兵学校(通称:アナポリス)、空軍士官学校(通称:なし)といった、日本でいえば防衛大学校?に入る若者たちは、当然のことながら、名門大学に入学する学力と議員・現役将校の推薦を受ける社会貢献度、そして士官候補としての国家の名誉を守る気力と常人離れした体力がなければなりません。卒業生の多くは博士号も取得したりもします。

自ずと屈強な体力を持つ知的エリートが輩出されるわけです。

 

話はそれましたが、やはり、こういったメンタルトレーニングはアメリカが先端を行っていますね。科学研究に莫大な金を投入していますしね。

 

いずれにしても瞑想はオススメですということ。

 

昼食

昼食を食べると眠くなるから程々にしよう、という人をよく見かけます。

 

確かに消化にエネルギーをかけるため消化器系に血液が集中するために脳の活性が落ちる…というのは確かに理論的ではあります。

しかしながら、私はむしろしっかり昼食をとることをオススメします。
というか、資格試験とかは午後も長丁場なのでお腹減りますよ。

 

私見ですが、お腹が減っている(または、お腹がいっぱいだという)ことを自覚しているのは、すでに集中力が低下している証拠で、試験に深く集中して無我夢中だとお腹が減るということすら気が付きませんよ。

裏を返せば、お腹がすいたと感じたら、黄色信号です!要注意!

 

間食の重要性

私は間食も重視しています。

 

ごくわずかな試験休憩中にはできる限り、間食をするよう心がけています。
もちろん、糖質補給と気分を落ち着けることが目的です。

私のオススメは・・・

  • チョコレート(甘すぎないもの)
  • アーモンド

の2つです。
私はこれにさらにキシリトールガムとミンティアを追加しています。

 

チョコレート

チョコレートは適度な糖分補給とリラックス効果を狙ってです。

チョコレート

明治のホームページにもいろいろ良いことが書いてありますので、参考にしてみてください。
まぁ、チョコレート屋さんだから、悪いことは書かれていませんけどね(笑)

 

一方で、高カカオ商品については、なかなか面白い報告も独立行政法人国民生活センターから報告されています。少し抜粋します。

  • 高カカオチョコレートは普通のチョコレートより脂質量が多い。間食として食べることが多い食品であり摂り過ぎには注意が必要。
  • 高カカオチョコレートは嗜好品として楽しむ分には問題ないが、テオブロミンやカフェイン等の生理作用のある物質も多く含まれるため、これらの成分に敏感な人やテオフィリン等の医薬品を使用している人は摂取に注意が必要。

テオブロミンやカフェインは、気管支拡張、利尿、興奮等の生理作用があるとされていますので、人によっては注意が必要そうですね。

 

アーモンド

また、アーモンドはエネルギー補給とリラックス効果を狙ってです。

アーモンド

 

間食し終えたら

いずれしても、いかにリラックスして普段通りの平常心で試験開始を迎えるか、ここに尽きるからこのような選択をしています。

 

これらを食し終えたらお茶などで口内を流し、キシリトールガムとミンティアでスッキリさせましょう。

これって結構大事で口の中が気になるとかえって逆効果になります。
スッキリした状態でも望みたいものです。

 

 

今回紹介した方法は一例です。

自分なりの型を作り、当日平常心で迎えられれば良いのです。
この自分ルーティンを作っておくことこそが本当の直前対策
のような気がします。

 

それでは、これから試験を受ける方たち、平常心で頑張ってください。

]]>
https://dadlog.net/on-the-test-day/feed 0
ハイハイを始めたら最も気をつけなければならないこと https://dadlog.net/attention-to-suffocation https://dadlog.net/attention-to-suffocation#respond Sun, 19 Mar 2017 09:08:37 +0000 http://dadlog.net/?p=831 ハイハイしだしたら最も気をつけなければならないこと。

※写真はイメージです。

その1 行動範囲

なにより行動範囲がメチャクチャ広がりました。

 

自分で行きたいところに自由に行ってしまいます。
さっきまでここにテーンと座っていたのに、一瞬のスキをついて、猛然と玄関にダッシュしていくその姿は、さながら草食動物。

そして、一番行ってほしくないところになぜか行く。なんなのでしょうかね。

前回『ズリバイから高速ハイハイへ。無ければならないモノがあった』として書きましたが、本当に柵は必要だと思いますよ。

ズリバイから高速ハイハイへ。無ければならないモノがあった
この間まで寝っ転がって、ゴロゴロ回転したりしていたわが子がズリバイをはじめたと思ったら、あっという間にハイハイ、そして、高速ハイハイへと成長していっています。 ズリバイ(6ヶ月後半頃) うちの子はだいたい6ヶ月の後半~7...

 

その2 興味の対象

興味の対象が広がったように思います。

視力や視野が広がったのか、7~8か月くらいからそうなったように思います。

だから、ハイハイで移動して、そこにあるモノすべてをテイスティングしています。

 

その3 転倒

ハイハイして掴まるものがあればつかまり立ちするようになりました。

うまくいけば、立った後に周りを偵察し、興味のそそられるものがあれば、いったん正座の形になって座ってから、ダッシュします。

 

しかし、そううまくいくときばかりではありません。
たまに、体勢が不安定になりぶっ倒れます。

 

コレ。本当に怖いです。
倒れるときはほぼ頭からなので、いつもヒヤヒヤしています。

 

こんな時、『おすすめ!ジョイントマットはコレが良い』で紹介したジョイントマットで良かったな~とつくづく思いました。
たぶん薄っぺらいマットだったら相当衝撃は強いのではないかと思います。

マジでマットは分厚いやつにしたほうが安全ですよ!

おすすめ!フローリングにはジョイントマットが最適
私は結構きれい好きなほうなのですが、娘が生まれてからは、より気を使うようになりました。 というのも、寝返りをするようになって、周りの物をなめまくっているからです。 なめまくるのはモノだけではなく、床もなめているのです・・・ぎゃああぁ...

 

最も気を付けなければならないこと。それは…

最も気を付けなければならないこと。

それは、窒息です。

我が家でもドキッ

上記のように色々なところに行っては掴んで、味見し・・・というのをやっていますので、紙やら、何やら食べてしまいます。

 

うちでもドキッとしたのは、水をはじくような感じの厚目の広告をハミハミしていて、まぁ、厚いから大丈夫だろうなんて余裕ぶっこいていたら、丁寧に噛み千切るときました。

 

急いで、口の中を見て無我夢中で取り除きました。
この時は本当に焦りました。いかなる時でも油断はいけませんね。

 

消費者庁からの注意喚起

2017年3月15日に「食品による子供の窒息事故に御注意ください!」しています。

ここには、以下のように記載があります。

窒息死事故の原因となった食品には、菓子類、果実類、パン類などがあります。食品による窒息事故を防止するためには、まず「食品を小さく切り、食べやすい大きさにして、よく噛んで食べさせる」など子供への食品の与え方に注意が必要です。また、「遊びながら、歩きながら、寝転んだまま食品を食べさせない」など、食事中に注意を払うことも必要です。

いやー、うちでも離乳食の時にたまにのどに詰まらせてるようにみえる時もあるので、やっぱり「食品だから大丈夫」ではないですね。

食品だからこそ油断しやすいので、これは注意すべきですね。

 

ハイハイなんかで、落ちている小さなナッツなんかを口に入れないように気を付けなければなりませんね。お酒飲んで、つまみのナッツを落としてしまわぬよう。

 

窒息事故の詳細

先の消費者庁の資料より一部抜粋します。

消費者庁が、厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報を入手・分析したとこ
ろ、平成 22 年から平成 26 年までの5年間で、子供(14 歳以下)の窒息死事故623 件のうち、食品による窒息死事故は約 17%(103 件)を占めており、食品が、子供の窒息死事故を引き起こす大きな原因の一つであることが分かりました。また、食品による窒息死事故 103 件のうち、87 件が6歳以下の子供で発生していることが確認されました。(以下略)

消費者庁資料グラフ

消費者庁資料の表

これらの5年間のデータでは、0歳児がほぼ半分を占めているところを見ると、やはり、まだ噛むという能力が発達していない乳児では十分に注意・配慮する必要があることが改めてわかりますね。

1歳ごろまではまだまだ注意しなければなりません。

また、事故の原因となった食品は、団子やマシュマロ、パンなんかはわかりますが、ゼリーやそうめんなんかもあるんですね。

 

離乳食も今後、徐々に固めにしていかなければならないのを考えると、微妙に難しいなぁと感じました。ただ、あまり気にしすぎても何も与えられなくなってしまいますし、ハゲてしまいそうです。

 

大事なことは、こういった事象があるということを認識しているかいないかということだと思います。

 

普段の赤ちゃんへの接し方の中でも、潜在意識にこういったことが定着していると、意図・意識していなくても避けられるようになると思います。

 

皆さんも事故には十分注意していきましょう。

]]>
https://dadlog.net/attention-to-suffocation/feed 0
ズリバイから高速ハイハイへ。無ければならないモノがあった https://dadlog.net/playpen https://dadlog.net/playpen#respond Sat, 11 Mar 2017 00:21:20 +0000 http://dadlog.net/?p=815 この間まで寝っ転がって、ゴロゴロ回転したりしていたわが子がズリバイをはじめたと思ったら、あっという間にハイハイ、そして、高速ハイハイへと成長していっています。

赤ちゃんのハイハイのイメージ

 

ズリバイ(6ヶ月後半頃)

うちの子はだいたい6ヶ月の後半~7ケ月くらいからズリバイを始めました。

 

最初は寝返りを打った後に顔を上げてニヤニヤするだけでそこからどうしようもなくなって悲鳴を上げる。というのを繰り返していましたが、ある日ふと見ると手足をばたつかせてその場でクルクル回転していました。回転は、左右の手足が均等に稼働していないためにおこるものです。

やがて、手を使って匍匐前進を始めました。

これがズリバイというものなのかーと感動したものです。なんでこんな重くお腹が出た体をほぼ手のチカラだけで前進させることができるのか。

 

まぁ、とはいえ、この時はまだまだ可動範囲が極めて限定的で全然余裕でした。

 

ハイハイ(8ケ月頃)

何が余裕かというと、それは「見張り」です。

 

8ヶ月頃からハイハイを始めました。

最初は四つん這いになって腰を振っていて、前にも後ろにも動けない状態でしたが、2週間もすればちょっとづつ手が前に出てきました。
次の週には手足をバラバラに動かせるようになりました。ということで、全身運動ができるようになり、目が離せなくなりました。

ズリバイまではそれほど動きがなく、「見張り」をするほどでもなかったのですが、ハイハイするようになると大変です。しかもそれが早いこと早いこと。

 

見張っていないとどこまでも突き進みます。

 

ドアが開いていると入っていきます。

 

その先で何かを舐めています。

 

見ていないところで何かを舐めるというのは非常に危険です。
いつもヒヤヒヤして見張っています。

 

膝立ち(8ケ月後半頃)

ハイハイで進んでいって、テーブルとかソファーに手をつき始めます。
だんだんそれが両手になります。

やがて、掴まりながら(支えられながら?)膝立ちをしだしました。
テーブルに手をついて、手あたり次第、上のものをつかみかかってはブン投げ、破り、ぶちまけます。あるものすべてテイスティングします。

飽きたら、ハイハイで移動し、次なる標的を探しに出かけます。

で、何か舐めてます。

時には紙がふにゃふにゃになって、危うく食べてしまうところでした、というのはよくあります。

 

無ければならないモノ。それは・・・

ということで、なければならないモノ。

それは・・・

 

檻(オリ)

 

否、ベビーサークルです。

 

 

ズリバイあたりから、大人が普段使っているものは赤ちゃんにとっては、非常に危険なものばかりということを改めて感じ始めました。
ティッシュひとつとっても、むしっては口に入れるのです。

 

少なくとも、行動範囲を制限する必要があります。

 

ベビーサークルの検討

そんなわけで、いわゆる下のようなベビーサークルを検討しました。

我が家のように狭い家にはあまり大きなものは無理だし、ごついのも邪魔になるし、色々悩みました。
人気で比較的安いのでどうかなーと日夜そのメリット・デメリットを検討しました。

メッシュは軽くてしまうのも楽かなとか。ボール付きとかはいいなとか。

でも、でかいなぁとか。

 

結論。最適なベビーサークルはコレでした。

んー。

 

こういうのって、大きさが限られているから、今みたいな動きをしていると窮屈なんじゃないか?

 

というふと疑問が芽生えました。
なんといっても、全身運動は心身の発達には極めて重要なことなので。

そこでいろいろ探してみると、ジョイントできて、部屋の形に合わせてサークルの形を変えられるものを発見!

これいいじゃん!!と

コレを見て、発想を転換しました。しかも安いし。

 

赤ちゃんをサークルで囲い込むのではなく、サークルの中で大人も生活すれば良いのではないか。

 

そうすれば、ハイハイも自由にできるし、危ないものからも一定手の届かないところにおける。何より大人も掃除がしやすいし。

ということで、これにしてみました。

そして、これが大正解!

 

おそらく、最初に検討していたものだったら、邪魔極まりないことになっていました。

うちでは、赤ちゃんを囲うのではなく、生活範囲をこのサークルで囲っています

 

だから下の写真のような形をいくつか作ってこれを置いておくだけです。軽いのでヒョイと持ち上げられるし、大人の通る隙間も作って生活導線を確保できています。

ちなみに生活範囲はジョイントマットが敷いてある範囲です。
ジョイントマットについてはこちら↓もご覧ください。

おすすめ!フローリングにはジョイントマットが最適
私は結構きれい好きなほうなのですが、娘が生まれてからは、より気を使うようになりました。 というのも、寝返りをするようになって、周りの物をなめまくっているからです。 なめまくるのはモノだけではなく、床もなめているのです・・・ぎゃああぁ...

 

両者とも、とても良いものを見つけられたと思ってます。オススメです。

実際のベビーサークル

実際のベビーサークル2

]]>
https://dadlog.net/playpen/feed 0
テンプレ利用可。プライバシーポリシーの書き方 https://dadlog.net/privacy-policy-writing https://dadlog.net/privacy-policy-writing#respond Wed, 15 Feb 2017 22:51:38 +0000 http://dadlog.net/?p=800 今回はプライバシーポリシーについて書いていきたいと思います。

プライバシーイメージ

 

そもそもプライバシーポリシーとは

そもそもプライバシーポリシーとは何でしょう。

日本広報協会の広報Q&Aには以下のように説明されています。

「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。

すべてのウェブサイトに必要なものではありませんが、個人情報を収集するサイトの場合は、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。

具体的には、以下の内容を有するウェブサイトが対象になります。

1.商品や各種サービスの申込み、確認
2.懸賞・クイズへの応募
3.カタログ・資料請求
4.会員制サイトへの登録や入会
5.イベントの参加申込み、施設の利用申込み
6.メールによる問い合わせ、照会や意見募集
7.電子会議室や掲示板
8.メルマガ等の配信登録
9.クッキーによるユーザー識別やアクセス情報の収集
10.その他、何らかの形で個人情報を収集するもの

ということで、プライバシーポリシーとは個人情報に関する事項の収集等の取扱について、そのサイトではどのように行っているのかということを宣言するものだということです。

ECサイトや会員サイトはもとより、ブログなどのようなサイトでも、クッキーを利用していれば、それは個人情報として扱われるということになります。

 

では、クッキーとは何か

それでは、クッキー(Cookie)とは何でしょうか。

クッキーと初めて聞いて思い浮かべるのは食べ物ですが、IT分野でもよく出てくる用語です。

総務省「国民のための情報セキュリティサイト」には以下のようにあります(抜粋)。

 Cookie(クッキー)とは、Webサーバーがクライアントコンピュータに預けておく小さなファイルのことです。

クライアントコンピュータが、あるWebサーバーに初めて接続した際に、Webサーバーがクライアントコンピュータの中に、そのWebサーバー専用のCookieファイルを作成します。

そして、次回、クライアントコンピュータがWebサーバーに接続したときには、WebブラウザがそのCookieをWebサーバーに送信します。このような仕組みによって、Webサーバーは、個々のクライアントコンピュータが前回使用していた情報を読み取ることができるようになります。

Cookieには、Webサーバーによってどのような情報でも格納できますが、多くの場合は、ユーザー名などの接続情報、ショッピングサイトなどで購入する商品を一時的に保管する“買い物かご”の情報、氏名や住所、電話番号などの一度登録した会員情報といった管理に利用されています。

つまり、どこかのサイトを閲覧した時にそのサイトがユーザーを覚えていて、その目印となるのが、ブラウザのクッキーとなるということです。

そして、そのクッキーには閲覧した際のユーザーの環境(OSやブラウザetcの情報)や閲覧履歴等が含まれているため、クッキーを使えば過去にどんなページを見ていたかがわかるので、その人にマッチした広告や検索結果を表示させることに一役買っているということです。

ただし、クッキー自体はただの文字の羅列なので、それ以上の情報や個人を特定できるようなデータが含まれているわけでなく、所詮は匿名性の高いただのファイルです。

 

だから、プライバシーポリシー

とはいえ、ユーザーに関する情報が含まれていますので、その取扱はユーザーへお知らせしてあげなければ信用なりません。どのようにクッキーを取得して、クッキーをどのように使うのか。

 

だからこそ、プライバシーポリシーに明記する必要があるということです。

プライバシーポリシーはサイトを訪れる人が誰でも見られるところに設置し、その目的を明確に書くことが求められます。

 

サイトを立ち上げる際やGoogle AdSenseの審査に必要だとわかった時にいろいろなブログを拝見させてもらっていましたが、免責事項やリンクに関する事項をプライバシーポリシーとして書いてあるところがたくさんありました。

 

しかし、上記で書いたように、個人情報に関することを書くことが求められているので、免責事項等はプライバシーポリシーに書くことではないと思います。

 

最初は当サイトでも一緒に書いていましたが、ずっと違和感がありました。コレを分離することでなんかスッキリしました。

 

そして、Google AdSenseでも

そして、Google AdSenseでもプライバシーポリシーの記載あは必須事項となっています。

AdSenseヘルプのコンテンツポリシー必須コンテンツでは、以下のように記載があります。

プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。

  • Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
  • Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
  • ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。(以下略)

このように、Google AdSenseではプライバシーポリシーを設置したうえで、クッキーを使用する旨、およびそれを無効にできる旨を記載する必要があります。

 

Googleが必須コンテンツとしている以上、AdSense合格には必ず設置しておくべきでしょう。
設置しなくても合格したというような報告もありますが、あくまでそういった事例もあるということで考えて置き、通常は設置するという方向が良いでしょうね。

 

そのうち、ルールを守らないサイトはGoogle八分(Google様から干されること)になる可能性もありますしね。

 

⇒Google AdSense合格についてはこちら↓を参照してください。

Google AdSense合格!サイト開設から約1か月で合格できたポイント
(※)本記事は2019年11月11日一部更新しました。 2016年12月29日、この年の瀬にGoogle AdSenseに合格できました。 一足早いお年玉です! ありがとうGoogle様!! ...

 

テンプレ利用OK

当サイトでもナビゲーションバーに『プライバシーポリシー』を設置し、『当サイトについて』という項で免責事項とリンクに関する事項を記載しています。

『プライバシーポリシー』については、コピペOKですので、テンプレとして利用してください。ただし、その他の個所についてのコピペは厳禁ですのでご了承ください。

プライバシーポリシー
Cookieの利用について Cookieは、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報が含まれており、多くのサイトで利用者に有益な機能を提供する目的で使用されています。Cookieには、サイト利用者の個人情報(氏名、住所、メールアドレス...
管理人・当サイトについて
管理人について 理系出身の30代。首都圏在住。マンション暮らし。 大学で生物系学部(いわゆるバイオ系)を卒業後、他大学院に進学。研究者を夢見るも修了後、なぜか金融系企業に就職。 バイオ系とはいっても、ウェット(実験系)とドライ...
]]>
https://dadlog.net/privacy-policy-writing/feed 0